念願の1/12スケールサイズのジュークボックス!神姫達にピッタリ。

名称
(パッケージ記載) |
SEEBURG V200 (1955) Miniture
「NIGHT AND DAY/FRANK SINATRA」 |
メーカー |
海外のメーカーということ以外不明 |
購入場所 |
ネット通販ショップ |
お値段 |
購入価格:4,200円+送料・手数料
(計5,000円程…) |
■パッケージ:前後
■内容物:本体と説明書のみ
説明書は
英語・イタリア語・スペイン語・フランス語の4言語で記されてる為、読み取れませんでした('A`)
説明書を読まなくとも、こいつは只のミニチュアではなく
・発光ダイオードによるライトギミック
・録音されてる楽曲を約1分間程度再生するサウンドギミック
を備えたナイスなミニチュアということは分かりました。
■本体:前後
このミニチュアのモデルはアメリカの
SEEBURG(シーバーグ)社によって1955年に製造された「
SEEBURG V200」というジュークボックス。
インターネットでの画像でしか見たことありませんが、その優美で上品なデザインに惹かれて購入しました。
前面のアンティーク調の色合いと背面の深緑色の組み合わせが上品な年代物らしくて、素敵ですね。
...ジュークボックスといえば「
wurlitzer(ワーリッツァー) 1015」が思い浮かびますが、私はこちらの「SEEBURG V200」の方がデザイン的に好みです。
■武装神姫達と並べて
背丈は今回のジュークボックスミニチュア「SEEBURG V200」の背丈は
約12cm。
1/12スケールのミニチュアのようですので13~15cm程度の神姫達や1/12スケールのフィギュア(figma等)と並べて違和感は全くありません。やったぜ。
■本体:各部の写真
スイッチ部分のアルファベットや曲目リスト等の細かい表記はすべて紙シールで再現されてます。
シールの質感はともあれ、表記の情報量はかなりのもの。本物のように見えて嬉しいですね。
近づけてよく見てみると透明ケース部分の表面傷やシールのズレ等が見受けられますが、些細なもの。
下から覗いても抜かりなし。側面の蓋(?)のようなものもプリントされてます。
裏面には内蔵されている楽曲の音量を調節するツマミと電源の単三電池を3本収納するスペース有。
■収録音源再生!
音楽再生スイッチは神姫が指差している丸いボタン。いざ押してみると…
↓
プレーヤー部分にある赤いLEDが点灯したと同時に収録されている音楽が再生開始。
↓
分かりにくいですが、次に選曲ボタンの左側部分が赤く点灯。
↓
続いて選曲ボタンの右側部分が緑色に点灯。
そして、このジュークボックス ミニチュアに収録されている楽曲は
Frank Sinatra(フランク・シナトラ)の「Night and Day」
スイッチを押すと↑の楽曲を(およそ一分間ほど)再生しながら上の写真達のように赤→赤→緑と順番に
光っていく仕掛けになります。楽曲の魅力も相まってちょっとムーディーな気分に浸れますね…。
「…」「……」
「この歌知ってる?」「………(首を横にふる)」
|゚Д゚)<フランク・シナトラは「Fly Me To The Moon」と「
My Way」しか存じておりませんでした…。
いやしかし、今回初めて聴いた「Night and Day」も味のある良い曲ですね。CDでしっかり聴きたい。
■以前紹介しました「
ミニ ジュークボックス(mini ハリウッドスピーカー)」と大きさ比較
当然ですがスケールがそれぞれ違うので大きさも全然違いますね…。
右のミニジュークボックスは1/8スケール相当(高さ18cm程)なので彼女達にとっては自販機のように大きい
(それはそれでアリのような気もします)
対して左の「SEEBURG V200 」のミニチュアは神姫達含む1/12フィギュア・ドールに本当にピッタリの
サイズ。結構なお値段でしたがそれに見合った価値を私は見いだせました。
■家具のひとつとして並べてみました
|゚Д゚)<……結構いいかも。
■感想■
質感・サイズ感・ギミックともに1/12ミニチュアとして本当に良く出来てます!
結構なお値段ですがヴィンテージ小物やジュークボックスが好きな方にはたまらない、素敵な一品です。
武装神姫や他の1/12フィギュア・ドールと絡めれば小物として違和感なく遊べますし、机や棚に飾るのも
洒落ててよろしいものかな、と感じました。
強いて難点を挙げるならそのお値段と取扱店の少なさでしょう。
海外輸入品のようですので国内の雑貨店やリサイクルショップ等で見かけないのが残念。
ちなみに今回ご紹介しました「SEEBURG V200 」とは別機種のジュークボックスミニチュアも販売されてるそうなので、それらも気になるところですね。
ミニチュアとしてのクオリティは高いので、もし見かけたら是非ともお薦めしたい一品です。
おしまい